1日1文、英文解剖 Day 3/100|関係代名詞の省略
📖 今日の一文
The book (that) I bought yesterday is fascinating.
昨日買った本はとても面白い。
🦴 骨格をつかむ
まず関係節を取り除いて、文の骨格だけを見てみましょう。
文型は S+V+C(第2文型)。骨格は The book is fascinating. です。(that) I bought yesterday という関係節が主語 The book を後ろから修飾しています。
🔬 つまづきポイントを一つずつ解剖
① 省略された that はどこにいる?
EXAMPLE
The book that I bought yesterday is fascinating.
that を補うと、I bought の目的語が欠けていることがわかる
⚠ POINT
関係代名詞 that / which / whom が節の中で目的語になっているとき、省略できます。
省略されると The book I bought yesterday と名詞が2つ並んで見えるため、「どこで文が切れるのか?」と混乱しやすくなります。
→ 名詞の直後に S+V が続いていたら、関係代名詞の省略を疑うのが読解の鉄則です。
② 省略できる場合・できない場合
EXAMPLE
✅ The book (that) I bought … ← 目的格:省略OK
❌ The man who called me … ← 主格:省略NG
⚠ POINT
関係代名詞が関係節の中で主語の働きをしている(主格)場合は省略できません。
目的格かどうかの見分け方:関係節だけを取り出して目的語の空白があるかを確認する。
I bought _____ yesterday → 目的語が空欄 → 目的格 → 省略OK
📌 もう一度全体を読む
The book (that) I bought yesterday is fascinating.
昨日買った本はとても面白い。
- The book:主語。関係節によって修飾される
- (that) I bought yesterday:目的格の関係代名詞節(省略可)
- is:動詞(第2文型のV)
- fascinating:補語。「非常に面白い・魅力的な」
「名詞のすぐ後ろに S+V が続いていたら関係代名詞の省略を疑え」——この一本の軸を持つだけで、長文読解での迷子が減ります。
👀 次回予告
前置詞が関係代名詞の前に出てくる——そんな形の英文を見たとき、あなたはすぐに読み解けますか?
フォーマルな英語に頻出する、関係詞のひと工夫を次回取り上げます。
Day 4 もお楽しみに。
このシリーズは、私がつまづいたポイントをClaudeと一緒に掘り下げて記事にしています。英語学習中の方、一緒に100日やり切りましょう。