1日1文、英文解剖 Day 26/100|so that(目的・結果)の区別
① 今日の一文
たった一文なのに、so that を見た瞬間に「あれ、これって結果の構文?目的の構文?」と手が止まった経験はありませんか。今日はその混乱をスッキリ解消します。
② 骨格をつかむ
命令文なので主語 You は省略されています。動詞 Leave が文の核で、so that 節はその行動の「目的」を説明する副詞のかたまりです。
③ つまづきポイントを一つずつ解剖
ポイント1|so that は「〜するために」(目的)
so that は接続詞として後ろに節(S+V)を取り、目的を表します。節の中には can / will / may(肯定)または can't / won't / may not(否定)が来ることがほとんどです。
so that の節に can / will / won't などの助動詞があれば、ほぼ確実に「目的」の so that です。節の主語が主文と異なる場合も多く、その点も目印になります。
ポイント2|so…that との混同に要注意
混乱の原因はこちらの構文です。so+形容詞/副詞+that の形で「とても〜なので…(結果)」を表します。
| 構文 | 形 | 意味 |
|---|---|---|
| so that | so that + S+助動詞+V | 〜するために(目的) |
| so…that | so+形容詞・副詞+that+S+V | とても〜なので…(結果) |
so の直後に形容詞・副詞が来たら「結果」、直後に that または節が続いたら「目的」と判断するのが最速の見分け方です。
ポイント3|today's 文の won't に注目
今日の文の won't は「意志・強い否定」の will の否定形です。「遅刻しないように」という否定の目的を表す場合、so that 節には won't / can't / may not がよく使われます。
④ もう一度全体を読む
so that の直後に助動詞(won't)が来ている → 目的の構文。so と that の間に形容詞・副詞はない → 結果構文ではない。この2点をチェックするだけで、混乱せずに読めます。
⑤ 次回予告
Her attitude is different from that of her sister.
that は何を指しているのか。なぜここに代名詞が必要なのか。あなたはこの文を正しく読めますか?