1日1文、英文解剖 Day12/100|as を使う関係詞(such...as/the same...as)
① 今日の一文
📌 彼女は私が直面したのと同じ課題に直面した。
② 骨格をつかむ
■ 主語(S) ■ 動詞(V) ■ 目的語(O) ■ as節
the same challenge が目的語で、as I did がそれを修飾するas節です。
「私がしたのと同じ課題」という対応関係を as がつないでいます。
③ つまづきポイントを解剖する
◆ ポイント1:as が関係代名詞的に働く
この文の as は接続詞ではなく、関係代名詞に近い働きをしています。
as I did の did は faced the challenge の代わり。つまり as は「先行する名詞(the same challenge)を受けて節をつなぐ語」として機能しています。
the same ... as → 「〜と同じ…」(同一種類・同一内容)
the same ... that → 「まさにその同じ…」(同一のもの・特定)
She uses the same bag as I do.(私と同じ種類のバッグ)
She uses the same bag that I lost.(私がなくしたまさにそのバッグ)
◆ ポイント2:the same ... as とセットで覚える
the same + 名詞 + as はひとつの構文セットです。as の後ろは節(SV)が来ることが多く、動詞が省略される場合もあります。
He made the same mistake as she did.
彼は彼女と同じミスをした。
Use such words as everyone can understand.
誰でも理解できるような言葉を使いなさい。
◆ ポイント3:as I did の did を読み飛ばさない
as I did の did は、直前の動詞句(faced the challenge)全体を代動詞として受けています。
ここを読み飛ばすと「私が…した」の内容が宙に浮いてしまいます。
as I did = as I faced the challenge
→ 「私が(その課題に)直面したのと同じように」という意味が補われます。
④ もう一度全体を読む
📌 彼女は私が直面したのと同じ課題に直面した。
the same challenge を見た瞬間に「as が来るはず」とアンテナを立てる。
as I did の did が何を受けているかを補う。
この2ステップを踏めば、すっきり読み解けます。
⑤ 次回予告
文頭の What を見て、「これは疑問文?」と一瞬止まりませんでしたか?
止まったあなたにこそ読んでほしい、次回の解剖。あなたはこの文の主語を、正しく切り出せますか?