#001
まずこの1文を読んでみてください
例文
The man who called you left a message.
あなたに電話した男性がメッセージを残した。
この文の構造を見てみましょう。
The man(主語)+ who called you(関係詞節)+ left a message(動詞)
「The man left a message(男性がメッセージを残した)」という骨格に、「who called you(あなたに電話した)」という説明がはさまっています。whoの前にある名詞 the man を「先行詞」と呼びます。関係代名詞はこの先行詞を修飾するために使われます。
使い分けのルールはシンプル
| 関係代名詞 | 先行詞 | 例 |
|---|---|---|
| who | 人 | the man who called |
| which | モノ・動物 | the book which she read |
| that | 人・モノどちらも可 | the man / book that ... |
先行詞が人ならwho、モノや動物ならwhich、どちらにもthatが使えます。ただし、thatには大事な制限が一つあります。
⚠️ thatが使えない場面
カンマ付きの「非制限用法」ではthatは使えません。
✗ She passed the exam, that surprised everyone.
✓ She passed the exam, which surprised everyone.(彼女は試験に合格した。それはみんなを驚かせた。)
もう少し例文で確認
人が先行詞 → who
The scientist who discovered penicillin changed history.
ペニシリンを発見した科学者が歴史を変えた。
モノが先行詞 → which
The book which she recommended was out of stock.
彼女が勧めた本は在庫切れだった。
thatはどちらにも使える
The dog that barked all night kept me awake.
一晩中吠えていた犬のせいで眠れなかった。(先行詞は動物なのでthat / which、どちらも可)
まとめ
- 先行詞が人 → who(またはthat)
- 先行詞がモノ・動物 → which(またはthat)
- カンマ付き(非制限用法)のときはthatは使えない → whichかwhoを使う
次回は、この「非制限用法」をもう少し深堀りします。カンマがあるだけで意味が大きく変わる、関係詞の面白いポイントです。
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*このシリーズは、私がつまづいたポイントをClaudeと一緒に掘り下げて記事にしています。英語学習中の方、一緒に100日やり切りましょう。