1日1文、英文解剖 Day 24/100|副詞節を導く that(now that/given that)
① 今日の一文
Now that you mention it, I remember.
📝 日本語訳:言われてみれば、思い出した。
② 骨格をつかむ
Now that you mention it(副詞節)、
I(主語)
remember(動詞)。
■ 主語 ■ 動詞 ■ 目的語・補語 ■ 副詞節・関係節など
■ 主語 ■ 動詞 ■ 目的語・補語 ■ 副詞節・関係節など
③ つまづきポイントを一つずつ解剖
📌 ポイント1:now that は「今や〜だから」という接続詞句
now that は 理由・前提 を表す接続詞句で、「〜である今では/〜だから」という意味になります。now が副詞、that が接続詞として機能しており、セットで一つの接続詞句を作っています。
例文:
Now that she has graduated, she can travel freely.
(彼女は卒業したので、自由に旅行できる。)
Now that she has graduated, she can travel freely.
(彼女は卒業したので、自由に旅行できる。)
⚠️ 注意:
「
now that の that は見落としやすい!「
now(今)+ that(接続詞)」のセット。now だけを副詞だと思って読み飛ばすと、文の構造が崩れます。now のすぐ後ろに that + 節 が続いていたら、接続詞句と認識しましょう。
📌 ポイント2:given that も同じ仲間
now that と同様に given that(〜を考えると/〜であることを踏まえれば)も、that を伴う接続詞句です。こちらも文語・論説文でよく登場します。
例文:
Given that he is new here, he needs more time.
(彼はここに来たばかりなのだから、もっと時間が必要だ。)
Given that he is new here, he needs more time.
(彼はここに来たばかりなのだから、もっと時間が必要だ。)
⚠️ 注意:これらの
覚えておきたいセット一覧:
that は「あの〜」という指示詞でも、関係代名詞でも、名詞節を導く接続詞でもありません。接続詞句の一部として丸ごと覚えてしまうのが近道です。覚えておきたいセット一覧:
now that / given that / seeing that / in that
④ もう一度全体を読む
Now that you mention it, I remember.
Now that you mention it が「あなたが言及している今となっては=言われてみれば」という前提節、I remember が主節です。that を見落とさず、now that をひとまとまりの接続詞句として読むと、自然に意味が取れます。
⑤ 次回予告
次の一文を見てください。
She insisted that he be present.
She insisted that he be present.
be ? is じゃないの? なぜ動詞が原形なのか、あなたはすぐに説明できますか?
このシリーズは、私がつまづいたポイントをClaudeと一緒に掘り下げて記事にしています。英語学習中の方、一緒に100日やり切りましょう。