2026年5月5日火曜日

Day 10|英語は構造ゲーだ!

1日1文、英文解剖 Day10/100|二重限定(関係詞の重ね)


① 今日の一文

There are people who do things that others find strange.

📘 他人が奇妙に思うことをする人たちがいる。

② 骨格をつかむ

There are people [who (who) do things [that others find strange ] ].
主語 動詞 目的語・補語 関係代名詞句

③ つまづきポイントを一つずつ解剖

🔍 ポイント1:入れ子(ネスト)構造を見抜く

この文には関係詞節が2層重なっています。まずカッコで構造を分解してみましょう。

外側の関係詞節:
There are people [who do things ...]
people を修飾する who
内側の関係詞節:
... do things [that others find strange]
things を修飾する that
⚠️ 注意点:
内側の節から順番に意味を確定させることがコツです。
others find strange(他人が奇妙だと思う)→ ② things(こと・もの)を修飾 → ③ do things(そういうことをする)→ ④ people(人)を修飾、という順に外に向かって読み解きます。

🔍 ポイント2:find O C(SVOC)の構造

内側の節 that others find strange は、一見シンプルに見えて、実はSVOC構造です。

others find [that] strange
S   V  O(=that) C
→ 「他人がそれ(that)を奇妙だと思う」
⚠️ 注意点:
find の目的語は関係代名詞 that そのもの(=things)で、strange は補語(C)です。strange を副詞と誤読しないよう注意。find + O + 形容詞 はよくあるパターンなので覚えておきましょう。

④ もう一度全体を読む

There are people who do things that others find strange.

📘 他人が奇妙に思うことをする人たちがいる。

構造が見えると、日本語訳の「奇妙に思うことをする人たち」という入れ子の順序が、英語の構造とぴったり対応しているのがわかります。英語も日本語も、内側の情報から外に向かって展開していく点は同じです。

⑤ 次回予告

A new policy was introduced by the government that many economists criticized.

この文、that が修飾しているのは policy? それとも government?
位置だけを手がかりに読もうとすると、ちょっと迷いませんか?
あなたはこの文を正しく読めますか?
このシリーズは、私がつまづいたポイントをClaudeと一緒に掘り下げて記事にしています。英語学習中の方、一緒に100日やり切りましょう。