2024年9月12日木曜日

NHK「われらの再出発」

時をかけるテレビ「「われらの再出発」の回(再放送)を観た。

再出発に賭けるおじさんたちの奮闘ぶり、涙してしまったよ。

1997年か、阪神大震災の2年後、テニスに夢中になってたな。

能天気でよかったなあ、あの頃。

思えば、40歳になるぐらいまで、ずっとノーテンキだったな、私。

「今を生きる」という意味では今よりずっと上手にできていた気がする。

単に何も考えなかっただけかもだけど、何も考えずに生きることができた時代だった。

日本に生まれたこと、生まれたタイミング、全てに感謝だ。

今から少しつらい思いをしたとしても、おつりがくる人生なんだ。

思いっきり生きよう。

そして、最後は笑って手を振って、サーっと去っていきたい。

本当に最近は自分のこの世からの去り際のことばかり考えている。

考えないようにしよう、はやめた。

今は考える時期なんだ、しっかりと向き合おうと開き直っている。


2024年9月4日水曜日

魂の修行

今年になって割と精神を病んでから、同じような悩み苦しみを抱えて生きているひとが結構いるんだなと知った。

遅いって。

人は自分事にならないと、他人の苦しさは理解できないということを思い知った。

だとすれば、この体験は私が成長するために必要だったことなんだ。

いわば魂の修行か。

なんてかっこいい名前をつけちゃおう。

そして、やっぱり何か目標を作ろう。

たとえそれがなんの意味がなくても、目標があるだけで毎日がはりあいあるものになればそれでいいやんか。

少しずつ少しずつ、薄皮を剥ぐように上向いていけると信じて進もう。

2024年9月2日月曜日

今を生きる

9月になった。

気分が沈んだまま、夏が終わっていきそうだ。

秋になったら上向いていくといいな。

膀胱炎は相変わらず、多分完治はしていないっぽい。

もうね、このままずっと生きていくんだなあなんて諦め始めている。

それでどうかなってもし死んでもそれは寿命だし。

「今を生きる」ってとても難しいね。

どうしても過去や未来に気持ちが向いちゃう。

瞑想を続けてしっかりと習慣づけたら、うまく生きていくことができるんだろうか。

これから歳をとって死に向かっていく間、身体は衰えていくのだから、膀胱炎ぐらいでどん底にいるようでは話にならない。

もっとしんどい病を抱えていても、淡々と毎日を暮らしている人、いっぱいいる。

そうなりたい。


2024年8月7日水曜日

膀胱炎

自己導尿を始めてから約4ヶ月、ずっと絶不調だ。

なにしろ、ずっと膀胱炎なのだ。

抗生剤も2週間置きに飲んでいるけど、一旦きれいになってもまた再発する。

初期の頃のような強烈な排尿通や尿の白濁はなくなったけど、ずっと頻尿で尿道の違和感が消えない。

いや、もう、すっかりメンタルをやられてしまっている。

すぐにトイレに行ける環境でないところには行きたくない。

人と会うのも、おっくうだ。

美容院や歯医者で1時間椅子に座っているのがやっと。

そのぐらいの間ならなんとかトイレに行かずに耐えられる。

慢性的な病をかかえて生活するってこんなにしんどいんだ。

何をやってもうまくいかない、打つ手なしという状況になるとマジで精神が追い詰められる。

人はここから這い上がることで強くなれるの?

そうなの?

疲れてしまった。

もっともっとつらい病気や、キツい副作用と闘っている人、たくさんいるのに、私はヘタレだなあ。

ここから立ち直って、人生を続けていく意味があまり見出せないでいる。