昨日の「Dear にっぽん」で中村医師と介助犬ジュリを知った。
自分がこの立場になったら、私にはこんな生き方ができるだろうか。できることを望みたい。身体の不調があるとすぐに人生をおりたくなるの、やめたい。だって人生は自分の都合ではやめられないんだもの。(自死以外で)2025年4月28日月曜日
老いとは喪失
2025年4月26日土曜日
一山超えた感
長かったよ、この1年。最近やっと精神的に落ち着いてきた。そうだ、ブログを書いてみようと思うぐらいに。ブログのレイアウトとか、文体とか、変えてみたいんだけど、どうしようかなと悩んでいる。悩んでいても仕方ないから、とりあえず、改行なしにしてみる。改行ありは読みやすい反面、なんかこう、感情が逃げてしまう感じもする。試行錯誤でやってみよう。
文章をまとめ上げてからと思っているとなかなかアップできないので、やや書きなぐり的にはどうかなと思って。第1弾。
追記:
最近、与沢翼氏の動画を観ている。この人にものすごく惹きつけられてしまう。今、いろいろ大変みたいで、荒れてすさんでやつれてて、それでもなお、かっこいいと思ってしまう。与沢氏の動画のあとに対局とも言える「だいチャンネル」のだいちゃんの動画をレコメンドされて続けて観たら、そのギャップに笑ってしまった。だいちゃんを笑ったんじゃない、彼もとても素敵な青年だ。コメント欄も善意であふれている。でもよ。資産100億あると豪語してゴミでちらかっているめっちゃ豪華な部屋でポテチばかり食べてめちゃくちゃな食生活の与沢氏と、給料公開で17万某を机に並べて、綺麗に片付いている部屋で質素だけどとても美味しそうな自炊飯をかき込むだいちゃんのどっちに惹かれるかと言えば、私は与沢氏なんだなあ。一緒にいても絶対に幸せにはなれそうにない、だけどその魅力にあらがえない。
幸せが何かはよくわからない。でも、お金や港区的な生活が好きだと言う与沢氏が好きだ。私もそうなのかなあ、それもよくわからない。
だいちゃんねるのコメント欄で「だいちゃんと結婚したら幸せになれそうです」と書いている女性、本当なのかなあ。
2024年10月31日木曜日
少しずつ浮上
2024年9月24日火曜日
東京物語
小津安二郎監督の「東京物語」を観た。
先日「PERFECT DAYS」を観て、とてもよかったので、ヴィム・ヴェンダーズ監督に興味を持った。
彼が絶賛している小津作品とはどのようなものかと思ってね。
それで。
いやあ、叫びだしたいような、なんとも言えない感情になった。
「PERFECT DAYS」を上回るインパクトだ。
老いた両親をうとましく思う子どもたち、それを感じる両親たちの寂しさや孤独。
どっちの気持ちも痛いほどわかる年齢になってしまった。
映像で観る東京や日本人の暮らしは、今とは全然違うけど、人の気持ちは変わらないんだね。
次男の嫁(原節子)だけが優しく接してくれる、気持ちを汲んでくれる、それがとても身にしみた。
夫を戦争で失って、深い悲しみを味わった人だからだろうか。
人は苦労や悲しみを体験した人だけが、人に本当に寄り添えるのだろうか。
だとすると、苦労や悲しみも悪くない。
人生は思ったほどよいものではないけど、捨てたもんでもないというような、まあでも、考えてみればそれが自然の法則なんだなと、しみじみした。
よいもわるいもない、影と光、陰と陽。
フラットな気持ちで明るく生きていこうなどと思うなどした。
