2025年5月5日月曜日

切ない

 与沢氏の動画がずっと気になっている。彼はどんなに内面が荒ぶっていても、声のトーンが優しく穏やかで、内面は上品な人なんだろうなと思う。どうしても嫌いになれない。今回の件もいろいろ悪いところはある、奥様も大変だろう、お子様たちもかわいそうだ、でも、彼が不憫でならない。私は彼に似ているところがあるんだ。だから引き寄せられてしまう。支離滅裂な話の中に共感できる気持ちがたくさんある。どうか、どうか、生き抜いてほしい。不敵な面構えの彼をもう一度見たいよ。

ところで、彼の支離滅裂な話を聞いていて、母のことがフラッシュバックしてしまった。永遠にループする話、数時間で二転三転する心、言葉や態度全てを疑ってかかる猜疑心、ああ、母は薬物中毒ではなかったけど、しっかりとした病だったんだな。原因はなんであれ、心を病むと行き着く先は似たような感じになるのだと思った。本人もつらいだろう、でも、関わる周りの人間も相当つらい。支えようと近づけば近づくほど疑われて、粘着されて、こっちの精神が壊されそうになる。そしてその人には誰も近づかなくなり、本人は孤独のどん底でさらに苦しむという地獄。最後は精神病院で亡くなったけれど、まあまあ悲惨な晩年だった。しかし仕方がない。それが彼女の人生だったんだから。私は自分にできる限りのことはした。それだけのことだ。これからもフラッシュバックしたりするだろうけど、彼女を母に持った私の、それも運命。自分だけが特別に大変なんてことはない。

2025年4月28日月曜日

老いとは喪失

 昨日の「Dear にっぽん」で中村医師と介助犬ジュリを知った。

自分がこの立場になったら、私にはこんな生き方ができるだろうか。できることを望みたい。身体の不調があるとすぐに人生をおりたくなるの、やめたい。だって人生は自分の都合ではやめられないんだもの。(自死以外で)
きほんひとり氏のyoutubeでも思った。糖尿病で脚を失ったお母様を介護する様子が勇ましかった。お母様も内心はきっといろいろあるんだろうけど淡々としていて、みんなすごいあなあ。頑張ってるなあ。強いなあ。
老いていく過程で病になり、いや、病にならなくても、少しずついろんな機能を失っていく。親しい人や家族も失っていく。最後は何も持たずに旅立つのだ。人生とはそうだ。わかっているのに私はどうにも動揺してしまうよ。すごく寂しいよ。これから魂を成長させていけるだろうか。不安や恐怖に押しつぶされることなく、最後の瞬間まで自分を生き切ることができればいいなと願う。

2025年4月26日土曜日

一山超えた感

 長かったよ、この1年。最近やっと精神的に落ち着いてきた。そうだ、ブログを書いてみようと思うぐらいに。ブログのレイアウトとか、文体とか、変えてみたいんだけど、どうしようかなと悩んでいる。悩んでいても仕方ないから、とりあえず、改行なしにしてみる。改行ありは読みやすい反面、なんかこう、感情が逃げてしまう感じもする。試行錯誤でやってみよう。

文章をまとめ上げてからと思っているとなかなかアップできないので、やや書きなぐり的にはどうかなと思って。第1弾。

追記:

最近、与沢翼氏の動画を観ている。この人にものすごく惹きつけられてしまう。今、いろいろ大変みたいで、荒れてすさんでやつれてて、それでもなお、かっこいいと思ってしまう。与沢氏の動画のあとに対局とも言える「だいチャンネル」のだいちゃんの動画をレコメンドされて続けて観たら、そのギャップに笑ってしまった。だいちゃんを笑ったんじゃない、彼もとても素敵な青年だ。コメント欄も善意であふれている。でもよ。資産100億あると豪語してゴミでちらかっているめっちゃ豪華な部屋でポテチばかり食べてめちゃくちゃな食生活の与沢氏と、給料公開で17万某を机に並べて、綺麗に片付いている部屋で質素だけどとても美味しそうな自炊飯をかき込むだいちゃんのどっちに惹かれるかと言えば、私は与沢氏なんだなあ。一緒にいても絶対に幸せにはなれそうにない、だけどその魅力にあらがえない。

幸せが何かはよくわからない。でも、お金や港区的な生活が好きだと言う与沢氏が好きだ。私もそうなのかなあ、それもよくわからない。

だいちゃんねるのコメント欄で「だいちゃんと結婚したら幸せになれそうです」と書いている女性、本当なのかなあ。

2024年10月31日木曜日

少しずつ浮上


「procreateで風景を描こう」という本をポチってみた。
これはそのチュートリアルno.1。
内容の全部はよくわからなかったけど、とりあえずわかる範囲で仕上げてみた。
なかなか面白いな。
少しずつブラシの使い方を覚えていきたいわ。

という感じで、やっと絵でも描いてみようかというぐらいのメンタルには回復したみたいだ。
今年は4月からなんだかすごーくキツかった。
これも人生の、魂の修行なんだと思って耐えてきた。
まだまだ、尿問題や、外反母趾問題、それに伴うさまざまな脚のトラブル、強烈な冷え性、などの体調不良に悩まされているけど、もう、考えても仕方ないから、できることやったら体調のことはなるべく考えないようにするわ。
歳をとってあちこちガタがくるのは自然なことだと思うことにする。
とはいえ、なかなかそう簡単には割り切れないけど、
「しゃーないやん」
これをモットーにしていこうと思ってる。
ぼちぼちいこう、私。